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アルバム紹介・解説|クイーン『カインド・オブ・マジック』——チームワークも熟達の域に達した12thアルバム!

1986年発表のクイーンの12枚目のスタジオ作『カインド・オブ・マジック(原題:A Kind of Magic)』の発表当時、彼らクイーンはメンバーの不仲説が取り沙汰されていた。しかし、本作の発表によってその懸念は取り払れ、むしろ彼らのチームワークが熟達した域に達していることが、充分に伝わってくる。なお、本作はフレディ・マーキュリーが元気な状態であった最後のアルバムともなっている。
コラム

音楽スタジオの求人情報の見つけ方と志望動機の書き方!〜元大手リハスタ勤務が解説〜

バンドを組んでいたりすると絶対に利用することになるのが貸し音楽スタジオ。リハーサルスタジオ(リハスタ)とも呼ばれ、バンド活動には欠かせない場所ですが、バンドマンの中にはそんなスタジオで働いてみたいと思っている人も少なくないのでは?今回は元大手音楽スタジオで約2年間勤務した筆者が、スタジオの求人情報の見つけ方と合格のための志望動機の書き方について解説します。
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アルバム紹介・解説|クイーン『ザ・ワークス』——シンセにもこなれ、QUEENらしいナンバーが目白押しの大ヒット作

1984年発表のクイーンの11枚目のスタジオ盤『ザ・ワークス(原題:The Works)』では、前作『ホット・スペース』に対して思うところがあったのか、シンセサイザーにその道に精通したフレッド・マンデルを迎え、シンセサイザーを完全に使いこなしたクイーンの魅力が再び燦然と輝くとして仕上がっている。本作はセールス的にも大成功を収めた作品で、大ヒット曲「RADIO GA GA」も収録。
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アルバム紹介・解説|クイーン『ホット・スペース』——賛否が分かれるクイーン流の黒人音楽を追求した10thアルバム!

1982年発表のクイーンの10枚目のアルバム『ホット・スペース』は、黒人音楽をクイーン流に追求してみせたアルバムだが、発売当時から今日までセールス的にも今一つで賛否両論ある一枚となっている。ジョン・レノンに捧げたナンバー"Life Is Real (Song For Lennon) "や既に故人となってしまったデヴィッド・ボウイとの共作の"Under Pressure"なども収録。
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アルバム紹介・解説|クイーン『フラッシュ・ゴードン』——1980年公開の同名映画の音楽を担当したサントラ盤は聴き応え十分!

クイーンのスタジオ盤9枚目『フラッシュ・ゴードン(原題:Flash Gordon)』は、1980年に公開されたSF映画『フラッシュ・ゴードン』の音楽を担当した彼ら初のサウンドトラックであり、ある種のコンセプト・アルバムを聴いているかのようなとても充実した内容だ。全面的にシンセサイザーを取り入れ、音を自在に操りながら、情景がイメージできる叙事詩的な音楽世界を作り上げている。
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アルバム紹介・解説|クイーン『ザ・ゲーム』——8thアルバムで第二次絶頂期を迎えた!

クイーンは1980年にリリースしたこの8枚目『ザ・ゲーム(原題 :The Game)』で、「ボヘミアン・ラプソディ」の影から完全に抜け出し、収録曲「愛という名の欲望」と「地獄へ道連れ」が全米1位を獲得するなど、第二次絶頂期を迎えることになる。曲調はそれまでのクイーンとは一線を画し、シンプルな構造の楽曲が多く収録されている。
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アルバム紹介・解説|クイーン『ジャズ』——幅広い多彩な顔を見せる彩り鮮やかな7thアルバム!

1978年に発表されたクイーンの7枚目『ジャズ(原題:Jazz)』は、『オペラ座の夜』以来となるプロデューサーにロイ・トーマス・ベイカーを迎え、ファンキーなナンバーや遊び心あるナンバーなど、とても多彩な楽曲が収録された、クイーンが新境地を開拓した意欲作である。ちなみにアルバム・タイトルの「ジャズ」はいわゆる音楽のジャンルのジャズを意味してはおらず、「戯言」や「ナンセンス」を意味している。
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アルバム紹介・解説|クイーン『世界に捧ぐ』——奇をてらわずストレート勝負の6thアルバムは名曲揃い!

クイーンの6枚目『世界に捧ぐ(原題:News Of The World)』は、4枚目と5枚目で、第一次の絶頂を迎えたクイーンが、それまでの凝りに凝った音作りの一部解体を試み、奇をてらわずにストレートなロック・ナンバーで勝負した一作だ。この『世界に捧ぐ』に収録されているナンバーは「We Will Rock You」や「伝説のチャンピオン」など、名曲揃いで名盤として今も語り継がれている。
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アルバム紹介・解説|クイーン『華麗なるレース』——前作『オペラ座の夜』と対をなす5thアルバムも名盤の呼び声が高い!

クイーンの5枚目『華麗なるレース(原題:A Day at the Races)』のリリースは1976年で、前作の『オペラ座の夜』と対をなす姉妹盤といわれている。本作はクイーンにとって初の自己プロデュースとなった作品でもあり、変なしがらみから解放された一方で、自縄自縛に陥りかねないところを彼らはこの作品でもその羨ましい限りの才能を遺憾なく発揮していて聴き応え十分である。
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アルバム紹介・解説|クイーン『オペラ座の夜』——最高傑作との呼び声が高い4thアルバムは聴き所満載!

クイーンの4枚目『オペラ座の夜(原題:A Night at the Opera)』は1975年にリリースされたロック史に残る大名作だが、今日聴いても全く古びていない。本作収録曲の「ボヘミアン・ラプソディ」はもちろん、「Love of My Life」や「You’re My Best Friend」など、彼らクイーンを代表する名曲が数多く含まれた名盤中の名盤である。
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